こんにちは!Pocoです。
渡仏後のフランス語の習得手段として、ランス大学(the University of Reims Champagne-Ardenne (URCA))内にある、国際フランス語センター(The International Center for French studies (CIEF))に入るというプランにたどり着きました。
しかし、渡仏の時期によってはレベルをひとつ上げたクラスにしか入れない事態になることが発覚。
英検に例えたら、
いまは英検5級の勉強を始めたばっかりなのに、半年後には英検3級レベルになって、かつ準2級合格を目指して勉強するクラスに毎日通う日々が来る、という感じです。
まずそもそも、「英検5級レベルが半年で3級レベルになる」ことは実現可能なのか?
もしも可能なら、どうすればいいのか?
アテネ・フランセの教務が予約制で個別相談を受けてくれるので、電話で予約し、カリキュラムなどが書かれたページを印刷して、授業の前に相談に行きました(アテネ・フランセの教務や受付の方は皆さんフランス語が堪能なのでフランス語バージョンを印刷)。
----- なぜか高校のときの”ザ・学校の面談”的なイメージをしていたので、空き教室や個室でお話しするのかな?と思っていたら、フツーに受付エリアのはじっこで、オープン&スタンディング形式でした -----
教務の方いわく、「半年で3級(正しくはA1)レベルになることは全然可能」なのだそうです!
アテネ・フランセには速習クラスというのがあって、3時間の講義を週3日通うコースがあり、そのコースをとれば3か月で目標のレベルまで行けるそうです。ただ、クラスは規定の人数を満たさないと開講されないので、もしも開講されなかった場合は他の手立てはちょっと浮かばない、とも言われました。
・・・仕事どうする?仕事辞めて準備して開講されなかった場合はさらにどうする?
という疑念は新たに生まれたものの
とりあえず天才的な頭脳を持っていなくてもやってやれないことはないということがわかり、ひと安心といったところでした。
そのとき、誰かにうしろから肩をポンっとたたかれました。
振り返ると、私が入門講座と初級準備講座でお世話になっている大好きな先生がいつもの可愛い笑顔で「ボンジュール♪」と私にほほ笑んでいました(先生は少し年配の女性で、背が小さくて髪はおしゃれなベリーショートで、とっっっても可愛いのです)。
今までの相談の内容を教務の方とふたりでざっくりと説明したところ、「真面目に授業受けていらっしゃるから、速習コースが開講されなくても問題集などちゃんとやれば独学でも大丈夫だと思いますよ」と言ってくださいました。
オープン&スタンディング形式が功を奏して、予期せず私の学習進度を知っている先生からもポジティブなコメントをいただけて、すごく安心したし、うれしかったです。
会社員が週3回3時間講義を受けたり、それ相当の独学をするのは、普通に考えてなかなかのいばらの道に見えますが、「大丈夫だよ」って応援してくれる人がひとりでもいると思うと、なんとか頑張れそうな気がしてきますね。
Salut!
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