こんにちは!Pocoです。
中学1年生から英語を勉強しはじめて、私が早稲田大学の国際教養学部に現役合格したのは、努力と運といろんなコツを知っていたからだと思います。
そのなかで、ぜひシェアしたいことがあるので、テストや試験の穴埋め問題で、
- 最後の2つで迷って、なぜか正解じゃないほうを選んでしまう
- 時間が足りなくなってしまう
といった感じで穴埋め問題が苦手な人、困っている人は、よかったら次の方法を試してみてください。ちなみに私は「最後の2つで迷って、なぜか正解じゃないほうを選んでしまう」で当時悩んでいたのですが、テキメンに効果があり、正答率アップと時間短縮ができました。
やり方はシンプルで、「回答は選ばない。自分で探しに行く」です。
- 問題を読んだ瞬間に自分の頭で空欄箇所の単語を推測する(要は、やっていることは英作文です)
- 自分の頭に浮かんだその単語を選択肢のなかに探しに行く
- その単語が選択肢のなかにあれば、十中八九それが正解です
- その単語が選択肢になかったら、その頭に浮かんだ単語に1番意味の近い単語を探す
これだけです。
なので、以下のアクションがそもそも発生しません。
- 4つの選択肢に目を通す
- 明らかにちがう選択を消去する
- 2つまで絞って迷う
だから早いんです。
例えば、
UNIQLOに買い物に行くとき、UNIQLOって店舗によってはかなり広いですけど「極暖の黒のMサイズを1枚買う」とお店に入る前に決めてから買い物に行くと
広い店舗でもピンポイントでその「極暖の黒のMサイズを買う」を見つけてお会計して終わりです。
一方、「冬に備えてインナー買っておこう」と思ってUNIQLOに入ると、普通のヒートテックにするか、極暖にするか、サイズはいつものサイズかひとつ大きいのも買っとくか、色は黒?ベージュ?どっちのが使いやすいっけ・・・
みたいな感じで迷いますよね。
また、集中していないときはこれに加えて、インナーを買いにお店に入ったはずのに、なぜかカーディガンを買っちゃった、みたいな結末になることもありえます。
(穴埋めの選択問題だと、このカーディガンの立ち位置のもの(なんでここにこれが混じっているのレベルの単語)が結構混じっています。慣れてくると一発でこちらも発見できて逆におもしろいです)
私がやっていた選択問題を解くコツは、この例でいう「広いUNIQLO店舗でもピンポイントで『極暖の黒のMサイズ』を見つけてお会計」です。
しつこいですがピンポイントで探すので、迷う時間や、選択肢を消している時間がないので、結果として問題を解くのに時間短縮になった、という具合です。
やっていることは英作文と同じなので、普段から頭のなかで日本語を英語(や勉強している言語)にするクセをつけると思考回路が段々と構築されて、大変さが少なくなっていきました。
この思考回路が構築されると、空欄穴埋め問題は、英作文の書かなくていいバージョンみたいな感じなので、物理的にもめちゃくちゃラクで、高校3年生の秋ごろには穴埋め問題が大好きになりました。
そしてこの方法は、英語や語学の試験に限らず、たいていの試験の選択問題にも使えると思います。
やることは同じで、
問題を読んで、回答を頭で推測して、選択肢のなかに探しに行く、です。
というのも先日、着付け教室で受けたきもの知識検定試験で、98点を取りました。
80点以上が合格で、着付けの先生曰く「だいたい皆さん80点代なので98点は珍しいです、すごいです。1問だけよ、なに間違えたの!?」と興奮気味に言ってもらえました。
まぁ、100点じゃなくて98点なのが私らしいんですけどねw
大人になって、こんな話をする機会なんてなかったんですが、この98点を取ったのをきっかけにして、ブログに書き出してみた今日この頃です。嬉しかったな。
読んでくれてありがとうございました。
Salut!
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